working-report 2回戦

ゲーム脳はゲーム脳のままで熱を失うだけ

過疎ブログでネトゲ民を精一杯disる年の瀬

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Happy Holiday! て言うらしいです 4日前のことですが

私のみんGOL持ちキャラでイモ可愛い眼鏡っ娘を改造したら超垢抜けサンタ風キャバ嬢になった件と題してラノベ書いてもいいかなとすら思えるクオリティ。


仕事納めから丸一日経過して理想的なダラダラを謳歌しているgentlyは残り8日間をせいぜい満喫したあと自殺しようかなとか考えちゃうくらい仕事が難しくて心を病みそうなので、日々の帰宅後くらいは好きなことをして気持ちよく過ごしたいと思っています。なので研修課題とかなんで休日削ってやらなあかんの?と誰も疑問に思わないこの会社のありようが不思議で仕方ないのですが日課である「newみんなのGOLF」オープンコースで出くわす奇人変人の相手をしないように、仮に接触を求められても無視するように心掛けています。こんなに可愛いサンタ風キャバ嬢を操作しているのだから止むを得ない。

 

とはいえ、チャットのファーストコンタクトが比較的まともそうな相手を黙殺するのは忍びないので、その場合は相手のプロフィールのひとこと欄と、アバターの目に狂気が宿っていないかを慎重に見極めて対処します。

 

「んなもん分かるかwwwお前が狂気そのものやwww」という人。それがね、そうかもしれないわかるんですよ。

 

精神的に問題を抱えている人は観察眼の衰え方が常人の比ではないらしく、世界を正しく認識することができていないと言われています。また、そういう人は対人感覚も同様に衰えており、人もしくはアニメっぽい人に似せてアバターをデザインしても、その全体的な印象に言語化しづらい不安感が生じます。たまにいるじゃないですか、別に悪いことをしているわけではないのに誰か殺してきたような目つきの人。あれと同じです。特に目に狂気性が出やすい理由は流石に存じませんが、言葉以上にコンタクトに長けた器官だからでしょうかね。

 

それが意図的になされたものと、意図せずになされたものとの見分けは確かに難しいのですが、意図的である時点で黙殺しますし、意図的でないなら言うまでもありません。

 

もちろんこれだけでアバター使いが狂人かどうかは分かりません。というか大半は普通の人です。しかし私の経験上、newみんGOLの世界で「見た目危険判定」した相手は、ほぼ例外なく発言内容に凄まじい狂気が宿っていました。今年の7月にそのマッドネスを煮詰めて団子にしたような奴に遭遇したことをここに記して以来、絶対に関わり合いを持たないよう努めて無視してきましたが(というか7月のときも一切合切無視してたのに向こうから難癖つけてきたわけですが)最近こいつと仲がいい(のかどうかもよく知りませんがイーグルの9番ティの裏で一緒に寝っ転がってる連中の一人である男性の)外国人とフレンドになりました。

 

彼と9番ティ以外(噴水とかその辺の草っ原とか)でよく話すようになってから、狂気団子が静かにこっちを見ている状況が続いており、「こりゃまたしょうもないもめごとに巻き込まれそうやな、てゆうかやきもち?なんなんこいつ?」と警戒していた折も折。

 

こいつのコミュニティが揉めているのを目撃しました。

 

イーグルOUTの6番ホールで2打目を打とうとした矢先、隣の9番ティ付近から日頃以上にメッセージが飛び交っている様子が目に入ったのでなにをやっとるのだろうとログを開いたら罵詈雑言の応酬でした。いいぞもっとやれ。そこからはショットそっちのけでソーヴィニヨン・ブランの花の蜜と柑橘を織り交ぜた香りがするグラスを揺らしながら2時間あまりログを見てました。まさしく人の不幸は蜜の味。

 

私も顛末を一部始終見ていたわけではないので、日本時間12月16日21時ごろに起こったであろう事態をその後のやり取りから推測したところ、だいたい以下のように整理できると思います。

 

・こいつにとって何か我慢のならない事態を引き起こした余所者がいた

・その余所者に対してこいつが何かしらの暴言を吐いた(出ていけ的な)

・余所者が逆ギレして反論をブチかました(なんで偉そうなのとか占有だとか)

・仲裁を試みたこいつの仲間たちがいた

・しかしこいつがなんで余所者事案を流せなかったのか分からんのが全員の本音

・仲間内でもどちらを弁護すべきかで意見が割れた

・結果としてその仲間同士でも決裂し、対立が対立を生む構造

・謝ったの謝ってないの、ことの本質から外れた議論が始まる

・時間経過とともにこいつ一人が意固地になり、bot状態に転落

・下手の考え休むに似たり

・要するに全員アホやな

 

そもそも、ネトゲのフレンド同士が、ちょっと落ち着いて考えればくだらないことで揉めてることぐらいすぐ分かりそうなものなのに、その場の誰も冷静な取りなしができない(そして聞き入れない)理由が分からないんですけど、もっと分からないのは、いい年こいて成熟した振る舞いができないこいつになぜこれだけの取り巻きがついているのかです。

 

私の望まぬ形で1回接した程度で、プレイ中に見たくもないのに否応なく目に入ってくるこいつの振る舞いから判断するに、こいつに靡いてくるプレイヤーにだけ親しく優しくて(当たり前やな)、こいつのことなど眼中にもないプレイヤーには暴言も辞さないという、何基準で人を判断しているのか分かりやすい反面、そもそも人を選り好みできる立場にない1ユーザの分際で「一体お前は何様のつもりか」と思うのが常識ではないのでしょうか。

 

そりゃね、こいつを見たくなければイーグルシティGCだけで80のロビーが開設されているので、ワールド1の1番ロビーに入らなければ済む話なんですよ?でも、オープンホールはこいつら以外にもいろんな人たちがいて楽しく遊んでるわけで、私もその空気に混ざって雰囲気を楽しむ権利くらいはあるわけですよ。このように記事で取り上げてる時点で無関心というのは流石に無理がありますけど、私の希望としては黙殺し続けたい。いないものとみなし続けたい。

 

こいつの取り巻きたちがどんな経緯で集まるようになったのかは知りませんし知りたくもありませんが、手のひらを返すように好意と敵意を使い分ける人格破綻的なこいつの側面をせいぜい見て見ぬ振りし続けてきたんでしょう。相手のことをよく知ろうなどとは思わないこと。これしか方法がありません。長い付き合いだろうが何だろうが踏み込まず遠ざからず衛星のようにぐるぐる周囲を回り続けていればいいのです。

 

こいつらのコミュニティはそれなりに長い期間存続しているのに互いのことを何も知らない関係性が続いていて、「なんとなく仲良くしたい」という目的を達成するため、交友上かなり重要な部分を占めるはずの人格を選別し、自分に都合のいい部分だけ見て、嫌な部分をなるべく直視しないようにしてきただけのことではないのかと思うのです。

 

それに依存することをもって心の平安を得ているのだとしたら、こいつも、こいつの取り巻きも、表面的な関係性と、より不確実な目に見えない何かに縋っているようで、実に浅ましい仕儀と言わざるを得ません。

 

揉め事からしばらく経った9番ティで、何人かのメンバーがいなくなっても相変わらず皮相的な会話に終始しているこいつらを見て、そういえばこの中の誰かが「時間が解決することもある」と言っていたのを思い出しましたが、時間がどうにかするまでもなく元から壊れるほどのものもなければ、何かが修復されたわけでもなく、大なり小なり事案にかかわったあらゆる人の心に蟠りを残して終わっただけのことであり、主体的な解決を棚上げにする方便として時間を持ち出すのは無策を露呈しているだけなので、やめたほうがいいと思います。

 

アバターネームのケツに「ω」つけてる連中を見たら、この記事を思い出してください。その中の誰かです。

 

さて、エリアストレスが上昇したところでこれが今年最後の記事になると思われますので、厄払いの素敵な一枚を貼り付けて終わりましょう。

 

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守りたい、この笑顔

良いお年をお迎えください。