working-report 2回戦

ゲーム脳はゲーム脳のままで熱を失うだけ

よ?の続き

皆様こんにちは。大阪は天神祭が終わると梅雨が明けて夏が始まると言われています。梅雨はとっくに明けましたが、朝うちを出て西に向かうとき背後から焼くような日差しを感じました。あんた、背中が煤けてるぜ。

ここにきて、周辺の友人たちがコロナに感染し始めました。第6波まで感染した人はいませんでしたから、今回の波は相当大きく強いものと思われます。

出来れば乗りたくないビッグウェーブ

関東のどこかに住んでいるアニメの師匠も感染してしまったそうです。

 

師匠「新薬の治験提案があって、同意書にサインしてしまった」
じぇ「え……副作用で女体化してしまったらどうするんですか」
師匠「らんまのような副作用の危険性は説明されなかった……」
じぇ「アンブレラもゾンビ化リスクの説明なんてしないと思う」
師匠「新薬治験はタダなんでね、すすんで実験台になったよ!」

 

人類の明るい未来のために体を張って戦っておられる師匠が一日も早く回復することを願うのはまぁ当然として、国主導の旅行促進策は延期どころか中止でしょうね。私は7月開始アニメが既にHDDから溢れそうになっているので外出どころではありません。

そういえば、見た目は少し痩せれば夏菜みたいな綺麗な顔してるのに、酒乱で一回り年下で誕生日が同じだった前の前の彼女から「お前は趣味のつもりでやっているのだろうが、家に縛り付けられて2次元の女の子見て気持ちよくなってるだけの可哀想なマゾの変態オタクだ」と罵られたことがあります。そんなに外出たけりゃひとりで行きなよ、酒飲ませたあとセックスしか頭にない半グレの猿みたいな奴らと一緒に盛っておいでよと言い返したら、仕事で50リットルのビール樽を毎日転がしてる彼女の腕でビンタ食らいました。その日は平衡感覚がおかしかったです。好きの感情ってややこしいですね。本当に大切なことは目に見えないとサン=テグジュペリも言ってます。張り手かまされたら見えるものも見えなくなりますけど。

それはともかく視聴予定に組み入れていた第1話ラッシュがだいたい終わりましたので前回の続きを書いておきます。前回はこちらです。

working-report2.hatenablog.com

 

継母の連れ子が元カノだった。もう何となく結末が予測できたので弁護士の友人とさっきの師匠に質問しました。

 

じ「義理の兄妹って結婚できるんですか」
弁「場合によるんじゃないですかね」
じ「場合……?つまり可能な場合もあると」
師「桐乃ちゃん大勝利だったじゃない!」
じ「あれは実妹だからダメだろう」
師「ヨスガノソラというのがあってだな……」
弁「兄妹の性行為を禁じる法律はないので……」
じ「同意か強制か親子だと問題になるんじゃね」
弁「兄妹でも強制だったら犯罪だよ!」
師「コロナで妊娠と中絶増えるとか日本終わってるわマジで」

 

ちなみに連れ子同士の婚姻は法律上問題ないそうです。そこにゴール設定してるんだろうお話って私ぐらいの世代には茶番なんですよ、いがみ合ってるふりしながらせいぜいイチャコラするんでしょう?しかも連れ子同士でしょう?これややこしいよ?両方の家の祖父母はそんなの納得しないよ?結婚はスタートに過ぎないんであってね。つまり私はスタートラインにすら立ててないんであってね。いずれにせよ日高里菜さんの演技はいいと思います。

 

最近雇ったメイドが怪しいの原作者・昆布わかめさんはジャヒー様に続き褐色美少女がご趣味のようです。坊ちゃんをからかうつもりで冗談を言う褐色メイドのリリスちゃんという名前の高木さんが、逆に坊ちゃんから好きと同義の疑念をむちゃくちゃに差し込まれて退散する小話のループ構造でした。リリスちゃんは何が事情がありそうですね。元いたお屋敷を出奔したときは普通のメイド服だったのに、路面電車に乗ったあとどこで着替えたのか、胸を強調するいやらしい服に切り替わりました。あんなメイドが無料で住み込みで働いてくれるなんて異世界に違いないと思ってたらどうやら現代日本のようです。

ちみもは能登麻美子さんがお姉さん役に戻ってきました。かのんちゃんのお母さんだったりいちごちゃんのお母さんだったり、最近すっかり母の声に定着してしまった感があったので私はとてもうれしい。いっぺん死んでもいい。ちょうど地獄の使者が迎えにくる話なので適役だと思います。キャラデザのカナヘイさんはどこかで見たことある絵だなと思ってたらLINEスタンプの人でした。

ユーレイデコのポストモダンなクリエイター系の絵はちょっと苦手なんですよね……平家物語の視聴がいまいち進まないのもそれが原因かもしれません。SNSのいいね!システムによく似たラブが貨幣価値を持ち、それによって見た目まで操れる恐ろしい世界観にちょっとついて行けません。きっとこれは現代文化へのアンチテーゼ、SNSでより多くの注目を集めたい人間の歪んだ願望に対する皮肉を含んでいるのだろうことは分かるのですが、透明人間になったいたずら小僧を見るとエッチなビデオのことしか思い浮かばない想像力の貧困をお許しください。

うたわれるものシリーズは6年も間が空くと前シリーズがどんな話だったか忘れてしまいました。覚えているのは藤原啓治さんが主役だったのと種田梨沙さんが可愛い少女の役だったことぐらいです。藤原さんに代役が立っているのか、物語から退場したのかどうかすら分かりませんし覚えてません。キャストを見ると種田さんは引き続きご出演のようですが1話目に登場しないし、わたくし混乱しましてよ。これから戦いが始まるみたいなのでとりあえず帰趨を見届けます。

以下はオリジナルアニメ枠です。ただどちらもオリジナルと銘打ちながら新しさを感じませんでした。プリマドールはロリ型のロボットがお役目を与えられて人の役に立つ世の中の一員として扱われてました。戦闘もあります。ほぼVIVYですね。終盤の感動安売り感は我慢できないKEYの固定視聴者層に向けての配慮なのかもしれません。久野美咲さんが頑張ったので何とか見られるものになっていますが、今期の彼女の出番が多すぎて労働環境が心配です。

Extreme Heartsは野球やフットサルやバスケットボールの競技にドーピング以上の身体能力強化機器を導入した、目的がよく分からんスポーツを題材にしています。それに勝つとステージライブの権利が与えられるそうです。ウマ娘ですね。主役の子の練習にプレイヤードールという高そうな人型ロボットを4体も供給してくれるあの友達は何者なんでしょうね。その大会までの練習期間はさほど長くもないのに「1か月後」とわざわざテキスト表示して描写を省略した意図もよく分かりません。1話目早々練習の様子を止め絵で描く体力すらなくなってしまったのでしょうか。終盤は観客席から飛び入り参加する選手が現れるなど、試合以前のルール無視の場外乱闘状態でツッコミ祭りでした。かつてなのはを生み出したセブンアークスはもともと動画クオリティが高かったわけではありませんが、だいぶしんどいのかも知れません。

今のところすぐに視聴を断念する作品はありませんでした。ところで大量の画面キャプチャを貼り付けて各話ごとにスレッドを立て、SNSの自動連係機能を駆使してありとあらゆる第三者の感想まで引用しているブロガーさんは凄いですね。ご自身の感想が3行にも満たないのに、私のブログより長いんですよ。