working-report 2回戦

ゲーム脳はゲーム脳のままで熱を失うだけ

心よ和式に戻れ

※とても汚い話をします。お食事中の閲覧は推奨いたしません。


皆様こんにちは。先週中に春アニメのこと書きますと言っておきながら2週間以上いたずらに過ごしたうえ、今回はウンコの話です。今月参加した税務申告セミナー会場のトイレが一部和式でしたので喜んで入りました。最近は賃貸物件でも当然のように洋式トイレが普及してますけど、絶対和式が衛生的に安全です。なぜならば。

 

①便座と接触しない
②おつりが返ってこない
③便を視覚と嗅覚で確認できる

 

①は昔の上司がよく言ってました。「んなもんどこのオッサンの汚いケツ触れたかわからんとこに自分のケツ乗せるん気持ち悪いやんけ」。激しく同意します。自分ちならまだしも共用トイレはちょっと勘弁願いたい。いくら消毒したとて限度がある。

 

②は万人が認めるところでしょう。洋式だと水たまりにウンコが落っこちたら例外なくチャリーンって跳ね返ってきます。序盤ならまだしも終盤だと最悪です。あと便座裏が汚れるので掃除も大変です。そう、男子特有の問題ですけど、おつり回避のために丘の上にウンコがいったん着地して、水たまりに滑り落ちるようにしたらいいんじゃね?とか考えて、ケツ位置を若干前に寄せることがあります。ところがこれをやるとね、ケツの反対側にぶら下がってるモノが便器に接触するんです。あの冷たさ、最悪ですよ。水洗和式は平らな丘にウンコが寝そべるだけ。究極の安心。

 

③は趣味ではなく、自らの健康状態を確認するためです。趣味でもかまへんけどさ。自分のウンコのにおいって、まぁだいたい知ってるじゃないですか。その中に普段と違うにおいや状態が混ざってたら、あれ、どこか調子が悪いのかな?とか考えるじゃないですか。ウンコは健康のバロメーターです。くさいからとか見たくないとか、さっきまで自分の腸の中にいたやつに冷たい言葉を浴びせる人は早死にします。そういうわけで足腰が頑丈なうちは積極的に和式トイレに入ることをお勧めします。

 

上司「レバーが巾隠し(※)のとこやったら嫌やな」

※インターネット検索すると「金隠し」が一般的のようですが、平安時代の語源に遡ってこう書く方が凄く賢そうに見えるのでこっちにします。書いてることはものすごく低俗ですけど。

 

これは和式の弱点です。人によってはあのレバーを足で踏みますから。全部の水洗レバーが高い位置にあればいいのに。公共の場から水洗和式トイレが姿を消しつつあるのはまことに嘆かわしいことです。4室あったらせめて1室は和式にしてほしい。

 

私達が子供の頃、ウンコ座りと言えば膝を曲げて腰を下ろして両足だけ地面についた体勢、つまりしゃがむことでした。今は世代や健康年齢に関係なくあの座り方ができない人が多いそうです。足首が固いとか太ももが固いとか原因は色々ありましょうけど、あの体勢でウンコする人が圧倒的に減ったからが一番理にかなっていると思います。洋式便器の普及は日本人の得意なポーズをひとつ奪ったのです。

かつて、和式トイレは汲み取り式でした。ごく短期間ながら我孫子町公営住宅で暮らしていた小学生のころ、和式便器の底に人の頭くらいの大きさの穴が開いてましてね。この穴めがけて大小落っことすのです。スマホを胸ポケットに入れる人はかがみすぎると間違いなく落とします。この穴にはフタなんてしゃれたものはございませんので、使用中は穴の底から強烈な臭気が漂ってきます。そういうおうちはかつての日本にたくさんありました。先端に複数の穴が開いた太いホースで回収する車(バキュームカー)がやって来るとそれはもう臭いなんてものではありませんでした。最近は見なくなりましたが、野外イベント会場の仮設トイレは放っておくと大変なことになるので今も人知れず活躍しているのでしょう。

 

今回ウンコをレンコしているのは理由があります。職場のトイレはフロア共通なので別テナントの人とか一般のお客さんも入ってきます。その中の誰だか不明ながら、毎度トイレットペーパーを50メートルくらい使ってるんじゃないかと思うほどガタガタロール音を立てて引っ張り、ケツ拭いたり鼻かんだりまたケツ拭いたりあと何拭いてるのか分かりませんけどゴシゴシやってると思われる所作音を何度も繰り返して出ていく人がいるんですわぁ。たまに隣の個室に入るんでその音だけが悪目立ちするんです。その人が使った後のトイレは洋式便器の丘の部分、便器手前の比較的傾斜が緩やかな部分に、水でひたひたになったペーパーがたまっとるんです。

運悪く他の個室が空いてなくて、この紙詰まり寸前の便器を使わざるを得ないことがありました。私は冷静なサラリーマンなので、賢明な対応としてまずは流しますわな。ジョバー。流れない。丘部分を水が巡回しないほど紙が積まれている。仕方ないので私もトイレットペーパー引き出して、この紙の山を水たまり方向へ押しやりますと、ようやく吸い込まれていきました。ゴボゴボ言ってて今にも詰まりそうでしたが。自分のした後ぐらい流れたかどうか確認するのが良識ある大人の所作ってもんだろう。

それで安心して便座に座ったら、便座の内側がびちゃびちゃに濡れた冷たい感触がダイレクトに、ケツの表皮から侵入してきました。座った瞬間確信しましたね。あぁ。こいつ。ウォシュレット中にケツ動かしてる。うまくアナルに命中しないか何かでフラダンス並みにケツ動かしてる。そのせいでアナル洗い汁が便座脇に四散している。どこの誰とも知らぬおっさんのアナル洗い汁が私のケツにつきました。不潔この上ない。

ケツの表面がやけどするくらいトイレットペーパーでこすり拭いてその場を凌ぎましたが、同じオフィスビル内にここまでマナーの悪い野郎(まさに糞野郎だ)がいるのかと思うとぞっとします。以来、職場で大きい方を利用するときは紙のムダ承知で、座る前に便座の内側を拭くようにしていますし、直前に糞野郎が利用したサインにもなる紙詰まり状態の便器を見たら絶対入らないようにしています。

 

というか、公共のトイレの洋式化全般にあまりいい感情を持ってません。私ウンコ座り出来るし。なにより洋式はさぁ、座れちゃうからさぁ?中に入ってスマホいじくってる奴が大量発生してるに違いないんですよ。で、そのスマホを平気な顔してファストフードやら居酒屋やらのテーブルに置くんです。衛生観念がイカレてる。和式にしたらトイレスマホも激減するだろうに。

 

……怒りと悲しみが原動力になる文章はスイスイ書けますね。次こそは春アニメの話をします。後回しになってる白い砂のアクアトープの感想も。