皆様こんにちは。まふゆちゃんの秋服が眩しい季節になりました。
カーディガン?のゆるい羽織り方と黒いリボンに艶があります。絵師の方々は毎度どんな資料を参考に描いてるんでしょう。
そんな秋服にまつわるイベントが同時開催中で、条件達成に必要な素材を集めてポイントを稼ぐんですけど、でんこのみんなはそんなアーバンな服着て山入ってキャンプ採集すんのかーい。
この種のイベントは特定の素材が手に入りにくくなっており、でんこと駅の属性を効率よくサイクルするのがコツです。調味料と山ぶどう(その辺の山に自生してるもんなのかこれ)が不足するのはやむを得ないとしても、
栗、拾い過ぎじゃね?eco属性駅が多いから仕方ないのか、そもそも属性効果があるのかないのかよく分からんのだが……
このように駅メモは秋を主張しているのに、現実の季節は寒かったり蒸し暑かったり、寒暖差疲労という耳慣れない言葉が出てくるくらい季節感がありません。
私は今日も半袖シャツで冷房つけてます。ちいさい秋もおおきい秋も風の中のすばるも、みんなどこへ行った。
そんな中、古書店の友人に販売委託していたPS4Proが売れ、VRカメラの互換用アダプタが届きました。
SIEが生産を終了したPS4シリーズは相変わらず品薄のPS5代替機として旺盛な需要があるようです。メルカリであんな大量に出品がある中で早速購入者が現れるのは、さすが古書店ののれんは強い。
クレームもなく取引が無事成立したとのことで、それなりの数の福澤先生が印刷された紙をいただくことになりました。塾員は福澤先生が唯一の先生なのでユキチなんて俗な呼び方はしません。
これもあと数年でエーイチに変わる、先生を呼び捨てにする人が減ると思うと感慨深いものがあります。
アダプタの構造は簡単なものです。カメラとアダプタをつないでUSBに差し込むだけ。この互換用アダプタの模造品が2,000~3,000円程度でAmazonで売られてるのは何でしょうね。
PSVRのヘッドセット、プロセッサとカメラが同梱されたセットを持っていれば純正品が無料で入手できるのに、どんな需要があるのやらと思って出品者情報をよくよく見たら案の定チャイニーズメーカーで、レビューを書いてるのはスペイン語圏と英語圏の人だけでした。北米とラテンアメリカ市場でSIEはアダプタの無償提供やってないのか。んなことあるかな。
あるいは常時通電していると壊れやすいのか。配線上の都合でPSVRプロセッサを使わない時も接続しておく必要があるので、通電状態にしておくのがもったいないんだよなぁ。
ところで、アダプタ経由で接続することで当然カメラ機能は使えるようになるのですが、マイク機能は戻らないようです。……ひょっとすると、今日書いた中でここが一番重要かもしれません。あとは文字のゴミです。マイクはコントローラ(DUALSENSE)があるから十分だろ?てなとこでしょう。
PS5に置き換えて以来、PS5専用のゲームを買ったことがない=DUALSENSEの出番がない=マイクのないDUALSHOCK4で事足りるのであって、機能制限みたいなことにしてほしくなかったんですよねぇ。せめて本機設定で音声入力端子を選択できるようにするのが筋ってもんじゃなかろうか。
時々師匠とボイチャしながらゲームプレイを見せ合いっこしてて、PS5への置き換え以降、声がテレビのスピーカーではなくコントローラから聞こえるようになったのも気に入りません。一線級の自称ゲーマーは、クソカッケーインカムみたいなんつけてボイチャであれこれ他人に指図する俺チョーカッケー。
一人の自宅でそんなもん装着して悦に入る人の気が知れない私には無用の長物です。
コントローラのボリュームを最大にしてもちっさくてよく聞き取れません。まるで師匠が小さく折り畳まれたみたいだ。
問題解決方法を探った結果、DUALSENSEのイヤホンジャックにアクセサリを差し込んで、サウンド設定でHDMIテレビを再選択することでテレビから聞こえるようになりました。......バグじゃね?
スピーカーの音声が重複することでゲームのサウンドが聞き取りにくいのは確かですが、ボイチャしながらゲームやってる以上、耳の穴がいくつあろうとボイチャに指向せざるを得ないんだから欲張ってはいけないと私は思うな。聖徳太子じゃあるまいし。両方聞き取れるわけないでしょう……もしかしてZ世代以下は聞き取れるんけ?
……ここからが本題です。色違いのDUALSENSEを寄贈してくれた友人は最近スプラトゥーン3にダダはまりしてるそうで、なかなか勝てないとぼやいてました。
私は数年前に飲み仲間のおうちで2をやらせてもらいましたが早々に限界がきました。
空間把握が追い付かなくて、スミぶっかけられっぱなしです。クルクル回ると方向感覚を失い、どこに向かっているのかさっぱりわかりません。ははっ、まるで私の婚活時代じゃないか。
今の不惑前後の世代は、ゲーム画面といえば左から右へ、下から上へスクロールする2Dから、全方位への注意力を要する3Dへ移行する端境期を生きてきましたので、最初から3Dが当たり前だったデジタルネイティブ世代≒Z世代とは空間把握能力が根本的に違うのではないかと思ってます。
単純に練習量の違いもあるでしょう。ただそれ以上に頭の中では、バードアイとか、ホークアイとか呼び名が色々ある俯瞰視点を持っていても、その性能は後発のネイティブとは出来が違うのだと。
先月オンラインサービスが終了したnewみんなのGOLFは、5年近くプレイしたのに統合9ホールの配置が頭に入らず、どこがどういう地形になっているか、高低差はおろか水平の位置関係もつかめませんでした。
画面で見ているものと、実際に歩いて見ているものは別というか(当然別なんですけど)、体が覚えていないものを脳だけで再現できないというか。ゲームの仕様でコースが鏡写しになってる日もあるからなおさらでしたわ。
この話はTPSは問題なくてもFPSになった途端空間把握が覚束なくなるのと似ていて、FPSは画面から得られる情報量が少なく、現在の画面より前に見た情報をいかに正確に合成できるかとあわせて、相手の動きを予測して移動する圧倒的な脳内処理速度が求められます。
MGS5に慣れた後のスプラトゥーンは辛いと思います。こんなの私みたいな40過ぎたオッサン初心者には対応できません。だからキングダムカム・デリバランスの脱落も早かったんだな。空間把握どころか左右失認も併発してました。なので生涯FPSはプレイしない。
ちなみに私の場合、画面の上下左右の方向認識はTPS、FPS問わず全てリバースです。ノーマル矯正を急がないといずれゲーム世界から追放されちゃうんじゃないかと不安になる記事がありました。参考になったので貼っておこう。リバースはみんなに「やりにくい」と言われる。
師匠「全リバースってすごいですね!」
じぇ「何がすごいのか言ってみろや?」
師匠「超カッコいいじゃないですか!」
じぇ「じゃ全リバースになりたいか?」
師匠「絶対嫌だ!変態みたいじゃん!」
TPSは操作キャラクターを後ろから見ているので、このキャラを軸にテコの原理で視点を動かす発想が最初にあるために操作感覚が逆になるのです。常に視界を縦長の棒のように認識しているのです。
この認識はFPSになると現実世界と同じ動きになるはずですが、それでもやはり眼球の真後ろにカメラがある感覚が抜けきらないのです。要するに慣れですね。
左右失認を現実空間で発症すると認知症の初期症状らしいのですけど、そうなるころには魂が体から抜け出かけてて、自分の背中が見えているのかもしれません。
その点、自分の体を動かすことで空間把握できるVRが進歩するのは私のような老害にとってありがたいことです。PSVR2を買うかどうかまだ決めてませんが、とりあえずみんなのGOLFVRを上達したいところです。コース解放全然できてない。