working-report 2回戦

ゲーム脳はゲーム脳のままで熱を失うだけ

帰ってきたら……続きをしましょう

皆様こんにちは。文章を書く上で最近気をつけているのは、逆接の「が」を極力使わないことです。それまで書いてきたことに反して、という意味を持ちやすく、文章のリズムを作るのに便利な接続詞ですが(←これね)、あまり連用するとサボってた小学生が一気に書いた夏休みの日記みたいになります。頭が疲れている時に出やすいようです。

先日はプリティストアでテンション爆上げした一方、仕事に体力を奪われてヘロヘロでした。会社員やめてプリキュアになりたい。

 

……さすがに今からプリキュアは年取り過ぎたしケンカ強くないしばっちいそうな敵に触れて投げ飛ばしたりとか無理なのであきらめるとして、今年10月から2007年作品のYes!プリキュア5のその後を描く続編が、なぜかEテレで放送されることが決まったようです。

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5人になってから先、私は目と頭と心を同時に患ったせいでほぼ青キュアしか見えない体質になりましたので、しっかり覚えているのはキュアアクア水無月かれんさんだけです。

東映アニメーションミュージアム公式チャンネルが変身シーンを公開してました、私に断りもなく。CGを多用しない素朴な変身で今ほどキラキラしてはいませんし、変身タイムも短めです。それでも太眉美人なかれんさんの気品に満ちた魅力が凝縮されています。

 

プリキュア5は2年連作になりましたので、2年目の変身シーンはバージョンアップされています。より美しく、凛々しい印象が引き立ちます。特に終盤、口元が隠れるときの眼力は敵を射竦めるほどの輝きと威力に満ちています。やはりCGは強力ですね。後光の差し方が全然違います。

 

かれんさんをより可愛らしく、かれんさんをより可憐(シャレではない)にしたのがキュアビューティ青木れいかさんです。強そうな気配は失われましたが、表情が柔和に、眉も細くなり、その名の通り美を貫くと同時に、その微笑には深い英知と限りない慈しみを滲ませるたたずまいです。だんだん仏像を評論してる気分になってきました。

私はそんなかれんさんとの再会が楽しみでなりません。かれんさんのほうは再会どころか私を認知すらしてないのは分かってるので大丈夫です。

私の病状はおおよそ伝わったでしょう。恐ろしいことに、ソラちゃんを見て以来進行度合いが早まった気がします。なお、ごく最近の病床日記みたいな記事は以下にありますのでよかったらご参照ください。文字を読むだけで感染することはないのでご安心ください。万が一感染したらごめんなさい。

working-report2.hatenablog.com

 

16年前の作品の続き?になるのかどうか、中学生だった彼女たちのいつを描くのか、まだ詳しい情報は出回っていないようですが、当時女児だった世代は20歳前後です。私は当時女児どころか28歳、今年で44歳の男性会社員です。よろしくね。

当然、メインターゲットになるのは前者でしょう。私であろうはずがない。ただ懐かしむだけの作品ではなく、成長した女児たちと同じ年頃のプリキュア5になるんじゃないかなと思ってます。てことは史上最高齢・キュアバタフライの聖AGEHAさん18歳より年上になっちゃうのか……まだAGEHAさん変身する気配すらないのに……。

 

そして、再来年度にはりえりー(高橋李依さん)ほっちゃん堀江由衣さん)はやみん速水奨さん)が登場する2016年作品の魔法つかいプリキュアの続編が深夜アニメになるそうです。まぁ……3人ともアニメ界隈で知らない者はいないってくらい有名ですから違和感はありませんけど、どんなお話になるのか現段階では想像もつきません。早見沙織さんではないキュアフェリーチェの方がよっぽど想像つかんけどな。こちらも続報を待ちたいと思います。

 

プリキュア5の続編タイトルには「オトナプリキュア」というフレーズが含まれています。おませなお兄さんたちの中には、ちょっとえっちな要素入れてくるんじゃないのっていう人がいるようです(会社の同期とか、次同じこと言ったら全身脱毛サロンに連れて行こう)。それは絶対にないと思います。ここでのオトナは大人向けという意味も多少は含まれているのでしょうけど、大人になった、あるいは近づいたって意味でしょう。女児たちと女児並みに心が清らかなおじさんたちの夢を壊しかねないことは絶対にしません。

でも、ちょっぴり大人になった彼女たちを見てみたい気もするのです。セクシーなかれんさんとか見ちゃったらドキドキししすぎて心筋梗塞で死んじゃいそうだ。なんて悩ましい。

今夜はこれで落ち着こうか