皆様こんにちは。南港ATC（アジア太平洋トレードセンター）で始まったプリキュアの巡回展で、物販エリアの混雑対策がはちゃめちゃだったようです。
この記事後の状況がどうなっているのか分かりませんが、こどもも多数来場するだろうイベントに「阿鼻叫喚」って……。おそらく次の3連休もごった返してるんでしょうねぇ。
先に開催された池袋や名古屋のノウハウが生かされなかった主催者側の問題よりも気になるのは客の質です。
転売屋がある程度湧いてくるのは想像つくんですけど、池袋と名古屋では必要なかった混雑（しかも物販エリアの）対策が大阪では必要になったあたりにモヤモヤしてしまいます。ネット民が「大阪の民度www」とか喜んで書きそうじゃないですか。私は高貴な人間なので下賤なネットスラングなんて使いません。いとわろし。
記事とはいえSNS投稿の引用（ほんと最近のネットニュースは取材しないな）がほとんどなので真偽不明ながら、缶バッジ1つ買うのに4時間待ちとか、本当だったらこんなに悲しいことはない。メイン顧客は幼児とその親御さん（の財布）であって、親子の思い出作りを邪魔する奴は指先ひとつでダウンさ。ちなみに転売屋は足におもりつけて一人残らず道頓堀に沈める法律を作るのが私の夢です。人間夢持つの大事。
「全プリキュア展」公式サイト↓
https://www.toei-anim.co.jp/all_precure_exh/
公式サイト埋め込もうとしたら文字化けするってなんやろか……それはともかくこちらを見た限りでは一部通信販売も行われるようですので、皆さん冷静になりましょう。転売屋は全員地獄に堕ちろ。缶バッジとか絶対通販やるでしょう。全プリキュア展は9月15日まで大阪開催です。そのうち行くと思います。大人としてあるべき姿を子供たちに見せるつもりで振舞いましょう。転売屋は発見次第ヘッドショットしてやる。
騒動を横目に、ひろがるスカイプリキュア！Blu-ray1巻を購入しました。
全巻揃えるには定価10万越え、Amazonでも8万近くかかるデス・ロードの始まりです。こういう写真も実は著作権法上グレーなんですけどね……写真つきにしないと買ったかどうか信ぴょう性ないじゃないですか……。
やはり、斎藤敦史さんが描くと「Liella!み」が出ます。吊り目なのにほんのり艶っぽさがある渋谷かのんちゃんが好き過ぎる私の急所にズドンと来ましたね。ソラ・ハレワタールちゃんのキュアスカイとかのんちゃんは、髪型入れ替えたら見分けがつかないくらいそっくりじゃないですか？姉妹でもおかしくないですよ。おかしいのは私の頭だけでいい。
プリキュアの制作現場は東映アニメーションの若手アニメーター道場です。新人さんは平面的なカット割りから絵の修業を始めて徐々に動かし方を覚えていくので、最初からそうそう上手に描けるものではありません。
なので、熟達したベテランのリソースを十分投入できるカット割では複雑な動きが多用され、新人さん多めのカット割では単純な動き、平面的なシーンが多くなります。そして作画チームのカット配分＝1話単位とは限らないため、1話の中にクオリティにばらつきのある絵が混在することになります。
これを違和感なく見せるために修正指示を出すのが各話の作画監督です。本放送1話2話の凄まじいカット割と作画技術を見た後、4話あたりから「おや？」と思うシーンが結構あったので、おそらく毎週放映のスケジュールでは手が行き届かなかった部分を中心に一定程度の修正が行われている、と見ていて感じました。私、酔っぱらってましたけどね。あまりに楽しくって。
プリキュアのパッケージを買ったのは今回が初めてです。どれくらい手が入るのか、期待していた水準を上回ったと思います。それでも物足りなく感じる人が一定数いるかもしれません。
あとはBlu-rayの補正能力です。OPの素早い動きは、テレビ電波でも多少のブロックノイズを免れなかったのがとても美麗になりました。口元に手を当てるキュアバタフライを見ると毎回ドキッとします。心筋梗塞の前触れかな。枚数をかけていないカットでも滑らかに見えます。私はそれをコマ送りで検証する悪趣味な人間なので、来世は奈良公園に転がってるシカのふんです。
そして当然、購入者として責任あるAmazonレビューをしっかり書きました。リンクですか？最近うまく貼れないからやめました。ほんとアニメかいわいのレビュアーは買わないくせに偉そうなこと書きやがる。
ひろがるスカイ！プリキュアも残り4か月を切りました。放送開始前は藤原竜也と吉田鋼太郎と山崎育三郎がプリキュアになるんだろう程度に思っていたのに、まったく、時の流れは早すぎます。今シリーズはYes!プリキュア5みたいに2年連作でもいいと思うんですけど、皆様はどう思われるでしょうか。
