working-report 2回戦

ゲーム脳はゲーム脳のままで熱を失うだけ

心の安定について

皆様こんにちは。前回記事から少し間が開いてしまいました。そしてタイトルがスピリチュアルなフレーバーに満ちていますが平常運転なのでご安心ください。いつもどおりの犬も食わない内容です。

ところで、毎月安定的な数量の記事が書けない人間はブログを収益化しても絶対成功しないそうです。私の目標はブログだけで毎月数百万の収益を叩き出し、そこそこのおうちでYouTuberのまねごとをして視野狭窄ネトウヨをおちょくりながらも根強いスパチャ信者を獲得し、リリスちゃんみたいなメイドさんに住み込みで働いてもらってウハウハデレデレな老後を送ることですが、どうやら現実を直視しないといけない時が来たようです。今回はその一端を皆様にお伝えします。

 

5月の大型連休最終日は朝早く目が覚めました。今回は日曜日でしたから、プリキュアのリアルタイム放送を見るために早起きしました。しかしその後は最終日の焦りからか、血迷ったことをやってしまいがちです。

クリアルート1周目を終えてほったらかしてたぎゃる☆がん2を再ダウンロードなんてしなければ、日曜討論でも見ながらコーヒーを嗜む、知性と気品に満ちた優雅な休日を送ることができたはずなんですが。

www.galgun.com

ぎゃる☆がんは、悪魔に取りつかれた(かもしれない)女の子たちが群れを成して主人公に襲いかかって来るのを、VR装置を装着した主人公≒私(そんな恰好で出歩いてるのは変態くらいしか思いつかない)が手持ちの銃で一人ずつ昇天させるゲームです。弱点を狙い撃てば即昇天します。

女の子に襲われる=ダメージを受ける時はラブレターを突き出されたり、押し倒されたり、踏みつけられたりチューされたりします。キス我慢の限界を突破したらゲームオーバーです。要するに、ゾンビ全員がきゃわわな女の子になったバイオハザードです。

まじでなにやってんの

異性の幼なじみに、絶交どころか刑事立件も視野に入ってくる拘束監禁事案をしれっとやってのけるぎゃる☆がん。このあと私は「聖水」と称してこの子に水(本当にただの水です)をぶっかけまくる(結果として服が透けてくるのは仕方のないことだと思う)のですが、それにしてもこれ作った人たちの肚の据わり方には感心します。

1周目は画像のとおり聖なるロープで縛られているなな子エンドでしたから、2周目以降お菓子の供給バランス次第でお隣に住む不登校美少女ちるエンドもあるのでしょう。

 

ぎゃる☆がんは1日2ターンの銃撃アクションパートとギャルゲーパートに分かれており、1日のノルマを達成すると教室か自宅に戻って、なな子もしくはちるにお菓子をあげてトークが弾んで親密度をアップさせることでストーリーが進行します。いくら幼なじみやご近所でも四六時中VR装着した男からもらうお菓子なんて食っちゃダメだろ。

また、銃撃アクションパートのクエストをこなしていくうちに女の子たちの連絡先をゲットして、夕方の教室に呼び出して眺めまわしたり押し倒したりすることが出来ます。確か、終盤では銃の吸引機能(なんだ吸引って)が女の子の服まで吸い取っちゃうほど強化されますので、服を吸い取られた女の子たちは例外なく蔑みの視線を私にくれるのです。女子高生と女教師限定の追いはぎ。

 

……昔、SMクラブで働いてた居酒屋のおかみの言葉を思い出します。

「人間の心の安定とはバランスです。当たりの厳しい人には甘えたい心、優しい人には何かを壊したい心、表向きとは逆の心が存在します。私はたくさんの企業の重役さんをムチで打ったり、ロウを垂らしたり、ピンヒールで踏んづけたりしましたが、優しそうなサラリーマンから宙づりにされたり、髪を掴んで引っ張られたり、ムチで打たれたり水に顔を沈められたりもしました。日常と真逆をやると人の心はすっきりするのです。SMは暴力趣味ではありません。心の安定に必要な、崇高な営みなのです」

 

私も女子をバンバン撃ちまくって昇天させないと心の安定が保てないのでしょう。崇高かどうかはともかく、生きるとは、なんと業の深いことか。すべて、ブログが収益化できない私の不徳の致すところです。