皆様こんにちは。Chromecastの第1世代サポートが終了する都合で、最新の第3世代を購入しました。
厳密にいうと、うちには飲み仲間からお譲りいただいた第2世代があったんですが、私のリクエストでプリキュアを頻繁にキャストしている古書店の友人宅の第1世代(これも私が購入したけど、当時用済みになったので融通したもの)をうちの第2世代と交換し、玉突き的に新しいChromecastを購入した、ってところです……詳しく話したところで特に意味なかったな。
うちでChromecastが必要になる状況は限られています。パリーグ配信のベースボールライブを、スマホもしくはPCからキャストするときぐらいです。
以前はブラウザ版の雀魂をキャストしてましたが、相手がいる時のディレーはストレス要因になるのでやめました。YouTubeとアマプラはテレビ内蔵アプリがあるのでキャストする必要がありません。
つまり、私にとってのChromecastはテレビとその他デバイスの中継器、要するに野球中継器程度の認識なんです。そんなマシンの最新機種が11,000円。
円安、株高、半導体価格、国際情勢、失われた30年、悪質ホスト問題等々いろいろな要因はあろうかと思いますが、ちょっと高すぎませんかね。
3月からAmazonで新生活キャンペーンが始まり、Fire TV Stickが7,000円台をちょっと下回る価格になってたので大いに迷いました。それでも結局万越えのChromecastにしたのは、慣れという名の惰性です。
ユーザーインターフェース、使用感、一度選択バイアスがかかると抜け出すのは容易ではありません。新しいことに対して臆病になっている。
Google Home使い慣れてますから、さっさとうちの環境にも適応してくれるでしょう。新しいですから、野球中継のディレーもほぼ発生しないでしょう。
でも、たぶん、それはFireTVstickでもさほど変わらんと思うんですよね。選択の背後にある自分のやる気のなさに老いを感じてガッカリしてます。
結論。wi-fi環境が構築されていればどちらを使っても変わりません。だったらFire TV stickで何の問題もなかったのに、無駄に高い選択をしたなって話です。
この頃こういうの多いんですよ。高い=物がいいみたいな思い込みも多少ありますけど、気をつけないとあっという間にひどい老害に発展しかねません。
本当に気をつけないと。